イーデザイン損保の走行距離区分と保険料の違い

イーデザイン損保の走行距離区分と保険料の違いについてお伝えしていきたいと思います。

通販型自動車保険であるイーデザイン損保はリスク細分型を採用しており、走行距離によって保険料に差が付くようになっています。

現在の契約では「3,000km以下」「3,000km超5,000km以下」「5,000km超10,000km以下」「10,000km超」の4つから選ぶようになっているのですが、2017年7月以降の契約では「3,000km以下」「3,000km超5,000km以下」「5,000km超10,000km以下」「10,000km超15,000km以下」「15,000km超20,000km以下」「20,000km超」の6つの区分から選ぶように代わります。

より細かい区分が設定されたことにより「10,000km超」を選択していた方で新しい区分にあてはまる方の中には保険料が安くなる人も出てくるかもしれんせんね。

イーデザイン損保では前年度の走行距離から保険料を算出する形をとっているため新規での契約の方は走行距離区分を選ぶ必要がありません。

気になるのはそれぞれの走行距離区分で保険料にどれくらい差が出るかだと思いますので、実際にイーデザイン損保の公式サイトから走行距離だけ変えて見積もりをとってみました。

それが下記の結果で、上から順番に「3,000km以下」「3,000km超5,000km以下」「5,000km超10,000km以下」「10,000km超」となっています。

走行距離以外の見積もり条件については以下のようになっています。

現在の距離区分だと1つ上になるごとに約10%保険料が上がると言った感じになっていますね。

イーデザイン損保は前年度の走行距離を元に保険料を算出していると言いましたが、この方式をとっていることによって1つメリットが生まれます。

それは走行距離がオーバーするのを気にする必要がないということです。

ほとんどの会社では走行予定距離を入力することになっているためそれをオーバーしてしまうと保険期間中に走行距離区分を変更しなければならなくなります。

イーデザイン損保ではオーバーしても翌年の保険料に反映されるだけなのでめんどくさい作業を行わなくても済みます。

ただ必ずトラブルになるので虚偽の報告だけはしないようにしてくださいね。

以上がイーデザイン損保の走行距離区分と保険料の差についてでした。


PAGE TOP