イーデザイン損保とソニー損保の違いを徹底比較

イーデザイン損保とソニー損保の違いを徹底的に比較していきたいと思います。

まず対人・対物賠償保険に関してですが、ソニー損保では対物超過修理費用が自動でセットされるのに対してイーデザイン損保では任意でのセットとなっています。

対物超過修理費用はできるなら付帯しておきたい特約なので任意でのセットになるイーデザイン損保に加入する場合は自分でセットするようにしてくださいね。

続いてけがに関する補償ですが、ソニー損保では人身傷害保険と搭乗者傷害保険のほかにこれと言った特約はありませんが、イーデザイン損保では入院時諸費用補償特約、育英費用特約、女性のお顔手術費用特約をセットできるようになっています。

これらの特約は事故にあった場合に人身傷害補償をより手厚くしてくれるものとなっているため、普通の補償だけでは物足りないという方はセットしておくといいでしょう。

続いて車に関する補償ですが、ソニー損保では新車買替特約、事故時レンタカー費用特約、車内身の回り品特約を任意でセットできるのに対して、イーデザイン損保では車両全損時諸費用特約、車両新価保険特約、事故時レンタカー費用特約、車載身の回り品補償特約をセットできるようになっています。

両社の違いはイーデザイン損保に車両全損時諸費用特約がある点ですね。

車両全損時諸費用特約は事故を起こして自分の車が全損扱いになった場合に時価額を越えて補償してくれるというものなので、10年落ちの車で時価額が下がっている場合には役立つ場合が多いです。

続いてオプションで追加できる補償に関してですが、ソニー損保では弁護士特約、個人賠償特約、おりても特約、ファミリーバイク特約を任意でセットできるようになっているのに対して、イーデザイン損保では弁護士費用等補償保険、他車運転危険補償保険が自動でセットされファミリーバイク特約を任意でセットできるようになっています。

最も大きな違いはソニー損保には個人賠償特約がある点ですね。

個人賠償特約は日常生活で発生した賠償責任を補償してもらえるもので、例えば自転車で歩行者を轢いてしまった場合などに補償の対象となります。

あらゆるシチュエーションで役に立つ補償であるため、保険料に余裕があるならセットしておきたい特約ではあります。

またファミリーバイク特約に関してはイーデザイン損保では自損型しか用意されていないのに対してソニー損保には自損型と人身傷害型が用意されています。

ファミリーバイク特約を利用しようと思っている方にとってはソニー損保の方がいいかもしれませんね。

どちらの保険会社にしようか迷っている方は自分に必要な特約が用意されている方に加入するといいと思いますよ。


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