イーデザイン損保の自動車保険で利用できる特約一覧

イーデザイン損保の自動車保険で利用できる特約を紹介していきたいと思います。

まず対物・対人賠償保険では対物超過修理費用補償特約を任意でセットできるようになっています。

対物超過修理費用補償特約では相手方の車に時価額を超える修理費が発生した場合に50万円を限度に時価額を越えて補償してくれるようになっています。

事故が起こって最ももめやすいのはこのような全損扱いになった事故なので、無用なトラブルを避けたいという方はセットしておくことをおすすめします。

続いて人身傷害補償についてですがイーデザイン損保では入院時諸費用補償特約、育英費用特約、女性のお顔手術費用特約をセットできるようになっています。

入院時諸費用補償特約では3日以上の入院となった場合に必要な費用を補償してくれるもので、育英費用特約は扶養者が死亡してしまった場合に子供の養育費を負担してくれるというものになっています。

女性のお顔手術費用特約はその名称通り事故で顔に傷が残ってしまった場合に手術費用を補償してくれるものとなっています。

続いて車の補償に対しては車両全損時諸費用特約、車両新価保険特約、事故時レンタカー費用特約、車載身の回り品補償特約をセットできるようになっています。

車両全損時諸費用特約では自分の車が全損扱いになった場合に20万円限度を限度に補償してもらえるもので、車両新価保険特約は新車の修理費が保険金額の50%以上になった場合に買い替え費用を補償してくれるものになています。

事故時レンタカー費用特約、車載身の回り品補償特約はどこにもであるような特約であるためここでの説明は割愛させていただきますね。

最後にニーズに合わせて選べる補償としてファミリーバイク特約が用意されています。

イーデザイン損保ではファミリーバイク特約に自損型しか用意されていませんが、原付を運転する機会が多いという方はセットしておいた方がいいでしょう。

イーデザイン損保では弁護士費用等補償保険と他車運転危険補償保険は自動でセットされるようになっています。

弁護士費用等補償保険は通販型自動車保険には必須とも言える補償なので自動でセットはありがたいですね。

ただしイーデザイン損保には個人賠償責任保険や自転車特約が用意されていないため、これらの補償が必要だという方は他社を検討した方がいいでしょう。

以上がイーデザイン損保で利用することができる特約ですが、すべてをセットすると保険料もかなり高くなってしまうため、必要な補償を見極めて保険料とのバランスを考えながらプランを作成してください。


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